スペシャル記事

ヨーロッパ文化遺産の日 [2013/09/14,15]

Des Journées européennes du patrimoine 2013

毎年9月の中旬にヨーロッパ全体で行われる文化的イベントの最高峰、Les Journées Européennes du Patrimoine (ヨーロッパ文化遺産の日) 。普段は非公開となっている歴史的建造物の内部を見学できるビックチャンスです。

パリにおける代表的な場所は、Palais d`Elysees (エリゼ宮) 、Bibiliotheque Nationale (パリ新国立図書館) 、Assemblée Nationale (アサンブレ・ナショナル、国会議事堂) など・・・
現在、44,000箇所の建物ならびに132,000のオブジェが文化財として登録されています。脈々と受け継がれ、守られてきた歴史の遺産に触れることができるこの日をお見逃しなく！ちなみにこちらのイベント、今年で30回目を迎えます。

日時：　2013年9月14、15日
入場料：　無料　※一部例外あり

公式サイト　(フランス語)

エリゼ宮シャンゼリゼ大通りからすぐ、ラグジュアリーなエリアにフランス共和国大統領官邸があります。世界中から要人を迎えたり、言わずと知れたフランスの最重要拠点です。 Googleマップで見る

パリ新国立図書館別名フランソワ・ミッテラン国立図書館と呼ばれるパリの新しい国立図書館。4棟からなる図書館は遠くから見ると開いた本のように見えます。 Googleマップで見る

アサンブレ・ナショナルセーヌ川を望む位置に建つ、Palais Bourbon (ブルボン宮) 。現在フランス国会議事堂として使われています。 Googleマップで見る

リュクサンブール公園パリ市内で一番大きい公園。美しく、そして穏やかな雰囲気で、万人に愛されています。 Googleマップで見る

ソルボンヌ大学（パリ第１、３、４大学）「ソルボンヌ」とは「パリ第１、３、４大学」の総称です。 Googleマップで見る

関連タグ：文化遺産，歴史的建造物，重要文化財，ヨーロッパ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日：2013-09-11

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