連日の雨でセーヌ河が氾濫
連日の大雨によるセーヌ河の増水がピークに達しました。ノルマンディー地方のルーアン近郊では、川の氾濫により多くの家が水に浸かる災害が発生し、約150人の住民が救助されるという事態になりました。パリでも水位の目安になるアルマ橋の銅像「ズアーブ」が腰のあたりまで浸水しており、6メートル近く水位が上がりました。ルーヴル美術館では2月1日までイスラム美術の展示室が閉鎖となっています。来週にかけて天気は回復する模様で、水位も下がっていくことが予想されています。
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記事登録日:2018-02-01