メトロ7号線ポンヌフ駅。パリに現存する一番古い橋であるポンヌフのたもとにあります。
車道も石畳。この季節は人通りもまばらで、がらんとした印象です。
ポンヌフはシテ島の先っぽを横断しています。シテ島側にはコンシェルジュリーが見えます。
反対側はアンヴァリッドやエッフェル塔の眺め。
ポンヌフといえばこの双子のような街燈。足元にはネプチューンとイルカの彫刻が施され、柱には植物、一番上はお城の塔を模した冠状になっています。
台座にある小さい扉はガス灯の名残でしょうか。今は開かないようになっています。橋に街燈が設置された1854年の文字が刻まれています。
シテ島の一番先。冬のセーヌ河の景色もまた味があっていいものですよ。
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記事登録日:2019-02-04